X-Lab サマー・プログラム

 聴講者募集中!!

2017年夏、X-LAB サマー・プログラムを開催いたします。 これは、世界の先進的な建築教育を行う大学の協力により、国際的・学際的なスタジオ、レクチャー、セッションから構成されます。デジタル・テクノロジー、ビジネス、科学など、多岐にわたる領域から研究者や実務者を招き、建築が取り扱う領域を拡張し、幅広い産業とのコラボレーションの可能性を探求していきます。 2週間の会期中、一般のみなさまを対象としたセッションやレクチャー、スタジオの講評会を公開いたします。 新たなデジタル・テクノロジーが、産業の枠組みを超えて、全く新しい環境をつくり出している今日の社会で、建築の役割をどこに求めていくのか、最先端の取り組みを行う国内外のゲストとともに考える機会を設けます。 みなさまのご参加をお待ちしております。

X-LAB サマー・プログラムについて


X-LAB サマー・プログラムは、新たな都市・建築のヴィジョンを提案し、アイデアや議論を共有するためのプラットフォームとして、隈研吾氏(東京大学教授)、出口敦氏(東京大学教授)、阿部仁史氏(UCLA教授)によって設立されました。国際的かつ学際的な登壇者によるレクチャー、セッション、ワークショップを軸に、これからの社会における建築の役割について考える2週間のイベントです。従来の分断的な学術領域(建築学、都市工学など)に収まることなく、デジタル・テクノロジー、ビジネス、科学など、多岐にわたる領域から研究者/実務者を招聘します。彼らの最先端のアイデアを活かし、建築が取り扱う領域を拡張し、幅広い産業とのコラボレーションの可能性を促進させていきます。また、国内外の先進的な建築教育を行う大学から選抜された学生らとともに、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを直前に控え、東京を含む将来の都市・建築のあり方についての知見を形成し、提言を行うことを目的とします。

コンピュータの処理技術をはじめとする昨今のデジタル・テクノロジーの急速な進化は、さまざまな新しいサービスを生み出すとともに、早いペースで技術を発展させています。これらは、単に基幹技術として大学などの学術拠点や企業の研究所の中にとどまるのではなく、短い期間で新規性を持った製品/サービスに組み上げられ、都市へ投入されています。今日までの都市を築き上げてきた産業の枠組み ─交通、金融、エンタテインメント、物流、不動産といった業態システム─ にとらわれないこうした製品/サービスは、例えばスマートフォンをはじめとするさまざまなデバイスを利用しながら、先述の個々の産業の枠組みを横断的・複合的に取り扱い、その構造を一新させようとしています。 新たなテクノロジーが、これまでとは比較できない速度で、全く新しい環境をつくり出している今日の都市で、建築がこれからも都市に関わり続けるために、現在獲得している領域からのさらなる跳躍が求められています。こうした状況で、これからの建築は、変化しつつある社会の状況に目を向け、さまざまな分野への理解とコラボレーションが重要です。

本プログラムは、三井不動産株式会社の協賛のもと、X-LAB at the University of California, Los Angeles(UCLA)、東京大学建築学専攻、東京大学新領域社会文化環境学専攻、株式会社新建築社の共催により実施されます。

一般参加募集プログラム

登壇者情報をアップデートしました!(2017.8.7)

■■■ 登壇者は変更になる場合があります。ご了承ください。 ■■■



① 2017年7月31日(月) グレッグ・リン氏講演会 満員御礼のうち終了いたしました!

■■■ 建築家の都市への新たなアプローチ これからの建築家のあり方とは? ■■■

UCLA教授をつとめ、設計事務所Greg Lynn Formを主宰するグレッグ・リン氏によるキーノート・セッションを開催いたします。講演会に先立つイントロダクションとして、X-LAB at UCLA 代表の阿部仁史氏より、X-LABの設立とサマー・プログラム開催にあたってのステートメントを発表します。アルゴリズム建築や数学的アプローチで知られるグレッグ氏には、建築という枠にとどまらず、パーソナル・モビリティの開発で都市における移動の概念を転換させようという最新の試みなどを中心にお話しいただく予定です。 また、A.T. カーニー日本法人会長 梅澤高明氏をお迎えして、テクノロジー×ビジネスのクロストークを行い、多領域・複合領域化する今日の都市産業のヒントを伺います。
本プログラムは同時通訳をご利用いただけます。

【開催概要】
日時:2017年7月31日(月) 19:00~20:30(18:30開場)
場所:霞が関ビルディング プラサホール(東京都千代田区)
登壇者:グレッグ・リン氏(UCLA教授、Greg Lynn Form)、梅澤高明氏(A.T.カーニー日本法人会長)、
阿部仁史氏(UCLA教授)
言語:英語(日本語への同時通訳あり)



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②2017年8月4日(金) サマー・プログラム スタジオ 中間講評会 満員御礼のうち終了いたしました!

世界の先進的な建築教育を行う大学から選抜された学生がリサーチと提案を行うスタジオ・プログラムを実施します。今回、国内外16の大学/大学院より、17名の学生が柏の葉キャンパス(千葉県柏市)に集まりました。ジェフリー・イナバ氏と平野利樹氏、キヴィ・ソタマー氏とカズ米田氏、それぞれが指導する2つのスタジオにわかれ、建築、人工知能(AI)、コミュニティといったキーワードを軸に、2週間にわたるグループワークを行っています。この中間講評会では、各スタジオの中間発表を公開し、竹内雄一郎氏(ソニーコンピュータサイエンス研究所)をはじめとするゲストと、出口敦氏、阿部仁史氏らによる講評会を実施します。

【開催概要】
日時:2017年8月4日(金) 13:00~17:00
場所:KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)6階スタジオ(千葉県柏市)
登壇者:出口敦氏(東京大学教授)、阿部仁史氏、竹内雄一郎氏(ソニーコンピュータサイエンス研究所) 、ジェフリー・イナバ氏(コロンビア大学GSAPP C-LAB創設者)、キヴィ・ソタマー氏(アアルト大学デジタル・デザイン・ラボ創設者)、カズ米田氏(慶應義塾大学SFC政策・メディア研究科特任助教)、平野利樹氏(東京大学建築学専攻助手)、他を予定
言語:英語のみ



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③2017年8月5日(土) レクチャー&プライマリー・セッション 満員御礼のうち終了いたしました!

■■■ 最先端の教育者2名らと考える、建築・都市とテクノロジーのコラボレーション■■■

コロンビア大学 GSAPP で C-LAB を創設し、建築領域外のさまざまな人々 との対話の場を設ける活動を行う UCLA アジャンクト・プロフェッサーの ジェフリー・イナバ氏と、アアルト大学でデジタル・ファブリケーションを 推進するキヴィ・ソタマー氏。X-LAB サマー・プログラムではスタジオで学生を指導する2名による、昨今の取り組みをお話いただきます。隈研吾氏のイントロダクションに加えて、後半のセッションでは豊田啓介氏(noiz 共同主宰)をゲストにお迎えして、テクノロジーが建築や都市の戦略に与える変化について、デジタル・ テクノロジーを活用したこれからの建築設計や、そうした分野とのコラボレーションの必要性などについて、意見を交わしていただきます。 本プログラムは同時通訳をご利用いただけます。

【開催概要】
日時:2017年8月5日(土) 15:00~18:00(14:30開場)
場所:霞が関ビルディング プラサホール(東京都千代田区)
登壇者:豊田啓介氏(noiz)、隈研吾氏、ジェフリー・イナバ氏、キヴィ・ソタマー氏
言語:英語(日本語への同時通訳あり)



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④2017年8月7日(月)  ラウンドテーブル・セッション

■■■ 若手指導陣による最新の試みと建築の今・これから ■■■

ゲストとして、メディアアーティスト、筑波大学図書館情報メディア系助教 デジタルネイチャー研究室主宰、筑波大学学長補佐などを兼務する落合陽一氏をお招きし、X-LAB サマー・プログラムにおいて、スタジオで学生の指導を行う2人の若手建築家であるカズ米田氏(Bureau0-1 代表、慶應義塾大学 SFC 政策・メディア研究科特任助教)と平野利樹氏(Toshiki Hirano Design 主宰、 東京大学建築学専攻助教)のプレゼンテーションとセッションを開催します。現在、テクノロジーの進歩や産業構造の変化などが起こる中、急速に変貌を遂げる建築とそれを取り巻く状況の中で、何に興味を持ち、これからの建築について考えているのかを明らかにしていきます。

【開催概要】
日時:2017年8月7日(月) 19:00~21:00(18:30 開場)
場所:慶応義塾大学三田キャンパス 東館8階ホール(東京都港区)
登壇者:落合陽一氏(アーティスト、筑波大学図書館情報メディア系助教 デジタルネイチャー研究室主宰、筑波大学学長補佐)、カズ米田氏、平野利樹氏
言語:英語のみ



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⑤2017年8月12日(土) 最終講評会 聴講ご希望多数のため、申し込みの受付を終了しました

スタジオの最終発表会と、その講評会を行います。2週間にわたる課題への取り組みの成果について、今村創平氏の進行のもと、竹内雄一郎氏(ソニーコンピュータサイエンス研究所)、松井龍哉氏(ロボットデザイナー、フラワー・ロボティクス株式会社代表)、梅澤高明氏(A.T. カーニー日本法人会長)や、デイビッド・ツェン氏(国立交通大学教授/台湾)、ヘザー・ロベージュ氏(UCLA准教授)ら多分野、国内外の多くのゲスト講評者らとともに意見を交わし、従来の分断的な学術領域に収まらないクリティークを行います。建築が取り扱う領域を拡張し、幅広い産業とのコラボレーションの可能性を追求し、これからの建築のあり方、その戦略について考えていきます。

【開催概要】
日時:2017年8月12日(土) 13:00~17:00(12:00開場)
場所:東京大学本郷キャンパス 工学部1号館 15教室(東京都文京区)
講評者:今村創平氏(千葉工業大学教授)、竹内雄一郎氏(ソニーコンピュータサイエンス研究所) 、梅澤高明氏(A.T. カーニー日本法人会長)、デイビッド・ツェン氏(台湾 国立交通大学教授)、松井龍哉氏(ロボットデザイナー、フラワー・ロボティクス株式会社代表)、小野田泰明氏(東北大学教授)隈研吾氏、出口敦氏、阿部仁史氏、ジェフリー・イナバ氏、キヴィ・ソタマー氏、カズ米田氏、平野利樹氏、ヘザー・ロベージュ氏(UCLA准教授) 、他を予定





───ご聴講の申し込み───

下記の1・2の内容を記載の上、
xlabss@japan-architect.co.jp
までお申し込みください。
(当日会場受付も可能です 座席確保のため事前のご予約を推奨いたします)

1、氏名・所属(社名・部署名)・年齢
2、ご聴講プログラム番号(複数選択可)

  ①グレッグ・リン氏講演会(7月31日(月)@霞が関)  好評のうち終了いたしました
  ②サマー・プログラム スタジオ 中間講評会(8月4日(金)@柏の葉)
  ③レクチャー&プライマリー・セッション(8月5日(土)@霞が関)
  ④ラウンドテーブル・セッション(8月7日(月)@慶応義塾大学三田)
  ⑤最終講評会(8月12日(土)@東京大学/本郷)

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開催概要

(新建築2017年8月号掲載 )

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